健康である事

私の人生の師匠であるお二人の先輩はこの暑さを大変にうまくクリアなさっている。

故に健康に大変気を使われている。

自分を振り返ると疲れ知らずだった為に誠に自分の体と言うものに無頓着であった。

なりふり構わず『世のため人のため』やってきたなんて格好がよいが、とんでもない

傍若無人ぶりである。しかし、神様からのストップがかかったお蔭でここの所、やっと

人並みに体が「疲れ警報」を出すようになった。そうなったら恥じも外聞もなく

昼寝を決め込む。私のもっぱらの休養は昼寝である。

1時間も休めば体が喜んでいるのが解かる。又どんなに暑くても外にちょっと

出かける時間をもつ。一番の理想は朝早く緑と触れ合う事のように思える。

やはり自分は動物である事を実感する。嗅覚が動き出すのである。そして

聴覚。次に視覚、触覚、味覚無理に動かさない。自然に任せる。そして太陽を拝み

地を拝む。あ〜生きている。生かしていただいている。と実感する。