おめでとう
皆様今日は10月13日Y嬢が最後のお業を行い自宅に帰れる日です。
早速彼女から来たメールをもちろん彼女の許可を得て公開します。
1、これから自宅に戻ります。頑張ります。気合いっ。
2、家に着くと、なんと、お坊さんが待っていました。ミシッと二階の神棚の部屋から
音がしました。お坊さんが「申し訳なかった、少し話がしたい。」と言われました。
まず、最後のお酒をあげましたら、「ありがとう」と感謝の声が聞こえました。
玄関のドアを開け窓を開け水晶の水で掃除をしました。
その後線香と仏花をあげお坊さんとはなしをしました。
「本当に申し訳ないことをした。ここはかつて塚だった。かなりの広範囲のため、
一人では供養しきれなかった。それに気が着いて欲しくて私が貴女に憑依したため、頭を
締め上げる状態にしてしまった。アマノコトネさんや貴女がいなければ手におえなかった。
神棚は速やかに壊して欲しい。これからは、仕事も決まるし、結婚も出来る。私が約束
する。」だそうです。
今自宅にいますが、部屋は静まっています。私は疲労困憊です。
3神棚は天上から止めてあるのですぐには取り外せません。とりあえず「天」の文字
を貼っておきます。
4、自宅に戻って寝るにあたって寝具はそのまま使っていいですか?
等など質問は沢山あるでしょうが、Y嬢は1ヶ月半ぶりに自宅に帰ることが出来ました。
そして良く眠れたかどうかは明日の朝報告があると思います。
住み慣れた自宅を売る事も無く、かかんに亡くなった人々と会話できた彼女を
皆さんどうぞ褒めてください。彼女の一途さと思慮の深さ機転のきく行動力は
素晴らしいものであるとおもいます。明日の朝何事も無く眼ざめたらご褒美
をあげなければいけませんね。考えておきましょう。コトネ