完璧な人間など居るのでしょうか

私は120%完璧な人間を自分に求めている人を見ると

どこか壊れそうなガラスをイメージしてしまいます。

若い人々は100%を目指して日夜ビジネスに励み

かなりの負担を自ら自分に架しておられる姿をみると

つい、同情して力を貸してあげたくもなるのですが、

無いものねだりを自分の能力に架することは精神的な部分において

落胆する事も多いのではないでしょうか。

この部分を他人のせいにしたくなるのも人情ですが世間は

そう甘くも無く返り討ちに逢い、益々自分が嫌になっている、

なんていう事も多いのではありませんか。

そんな時、貴方を暖かく包んでくれる友達や家族に感謝できる

環境、じっくり話せばよくなる環境つくりは普段の貴方の明るさ

によるものが100%なことも覚えてください。

経済が落ち込んでいる昨今、今日は一人仕事で頑張っている

さわやかなヤングママを見つけました。一人娘の可愛い七五三の

写真を見せてくれました。27歳シングルマザーです。

この人たちが幸せに暮らせる日本をわれわれ熟年は目指してきたはずなのに

個々の問題に摩り替わってしまった感がするのは私だけでしょうか。

「しょうがないんだよ。」って何に向かってしょうがないんでしょうか?

NTTとKDDIやSOFT-BANK水面下で激烈な戦いが繰り広げられています。

企業的な押し付けや電話合戦、搾取は当たり前として社員にやらせる

企業のやり方にこの大渦に飲み込まれない為に庶民として何をしたらよいか

考えさせられた一日でした。