天の銀行
今日は佐賀のR女史とそのご家族とK君の運転で箱根の秀明館に来ている。
一泊は姥子の一の湯さんだここの貸切露天風呂がなかなかだしお値段が気にいった。
さて夕食のお鍋をつつきながらR女史がお孫さんに次の話しをされた。
「ボランティアは天の銀行に綺麗な真心と言うお金を貯めるようなもの、けして誰かのためではなく。自分の為の蓄財を積んでいるんですよ。」素晴らしい。
私も孫に胸を張ってこんな言葉をかけてやれる人間になりたい。
「それは何時使うの」そう来たか?
「重たく貯まればいつか底が破れてジャラジャラと降ってきます。」
そうか私には今降って来ているのかもしれない。
まだ貯めなくちゃあいかんな。