NHKで西太后をやっているらしい

なんだかこの1年、中国や北京、紫禁城西太后などと縁があった。

紫禁城に行き皇帝とは天帝の血を引くものであり、龍を使い天と地を

自由に操れたと言われる。紫禁城には皇帝が天と繋がる場所が設けられている。

皇帝は一人でこの場所でひたすら祈ったのであろう。しかし漢民族が蒙古民族

をしっかり抱え込んだ清王朝の話を通訳から聞くと、この中国と言う大国の

深い歴史をじっくりと見る事が出来る。ラストエンペラー西太后も時と人間に

翻弄されていく。

皇帝という字と天皇と言う字は意味が似ている。神武の時代から天皇という名称が

取り上げられている。時代が変わり、天皇は帝(みかど)とも言われるのである。

何故に日本で天皇や帝と言う文字が使われるのであろうか?

他の国を見ても皆、王なのである。ああああ〜〜〜又私の悪い癖が出てしまった。

ここで一人違う次元に飛ぶ事は出来るのだが共に驚愕の答えなどを頂くとするなら

仲間が居た方がおもしろい。なんていっても私は巫女でしかないのである。

それにしても私たち日本の象徴である天皇は日本の国民の為に祈り、私利私欲

無く世の平安を毎日祈ってくださるお方であることは国民の独りとして

感謝せねばなるまい。

このことは、天皇のお傍に仕えるどなたも言われることなのだから間違いは

無いでしょう。毎朝4時には起きられ冬でも冷たい神殿で祈られているのですよ。

世界で人類の為に祈る事の出来る貴重なお役目をもった人間。それが天皇です。

歴史がそれを教えていますね。(年末です。これ位書かして下さい。)