小劇場の芝居

今夜友人達と久しぶりに大塚まで芝居を見に行ってみた。
芝居の構成や脚本は良くできていた。
役者さん達も上手く役をさばいていた。お目当ての役者さんはウエイター役で随所に登場する。涙腺も緩んだ。全てにおいてよかったのだが何かもう一歩の物足りなさが残った。今は誰でもが芝居が出来る環境がある。飽食の時代故の物足りなさなのだろうか。はがゆいけだるさ、しかしそれもよい。ともかく。私は楽しめたしその後の食事会で評論家から痛烈な一言があったが時間が足りないくらいはなしがおもしろかった。ちなみに芝居は「珈琲のさめなうちに」です。