2011/11/11/11/11

この日と時間の数字の並びを伏せに使わせていただきました。

聖徳太子=上宮皇子=ウマヤドノ皇子の読み取りの為に法隆寺夢殿の秘仏と言われた救世観音

がご開帳になっているので会いに行く。

私と東京から能力者と二人で夢殿に伺う。彼女はたべものと水をわざわざ用意してくる。


以下に読み取りを書いてみます。

「救世観音はあなた様の移し身ということですが?」(コ)

「我が身の移し身に過ぎぬ。仏とは名ばかり中はからっぽ、ばかにしている。

私が提唱した、景教と言う器を仏教と言う器に置きなおしている。仏教すなわち、

政権者の道具に過ぎず、上手く使われたに過ぎない。

なにかあれば、怨霊の私が祟ったといわれる辛さはしょうがないとしても可愛い

我が子ほかの親族達の恨みは消えるものではない。

同じ身内に裏切られるとは思っても居なかった。

私のことを救世観音になぞらえて「救世主」とまでなずけながらこの仕打ちは如何したものか?

私はこの観音の伏せによりつぎの世にも行けず、夢殿という墓所に重たい石までのっけられ

上に昇りたくても首に刺さった十字架で身動きが取れない。

幼い時の思い出(秦 川勝やその子達と共に居た)は今も心の残る。」

「幸せであった頃におもどりになり、天に戻られる事、お勧めいたします。」(コ)

「仏教と言う世界にガンジガラメの私にとってどうすればここから逃げ出せるのか?」

「なに、ということは、あなた様が祟っていらしたわけではないのですね?」(コ)

「この救世観音が造られて以降身動きが取れない。」

「ご親族で無念の死を遂げられた方々はどうなさっておいでですか?」(コ)

「私が抑えている。」

「それなら皆さんご一緒にあちらにいらっしゃれるのですね?」(コ)

「連れて行きたいので手助けして欲しい。」

私もしばらくみせていただき全ての枷をはずす事出来ましたので

がんじがらめの手かせ足かせをはずし脱出して頂きました。

2000年もの間ご苦労様で御座いました。能力者の彼女はこのあと雲に乗って行かれる

上宮皇子と、多くの人数の方々が深々と頭をお下げになったお姿を見たといいました。

偶然に傍にいた力のある人たちが、救世観音から何も感じなかったし気配がしなかったのは

何故?と問われたので私の感性だけではなく皆さん同じことを感じられたのだなあと思いました。

本当に長い間お気の毒なことでした。権力者の指示といえど個人の死後の事をこれだけ

がんじがらめにしていたことはどういうことになるのだろう。

だって、1200年経てばどんな人でも偉い人でもうえに行けると聞く。本当にお気の毒な事であった思われる。

そうそう、自分は聖徳太子と言う名前は嫌いだと言われた。聖徳太子が実際いなかったといわれているようだが、

ご本人はいたって爽やかな表情で昇っていかれた。怨霊の次は存在抹消ですか。人と言うものほど恐ろしい事を

平気でする動物はいませんね。