カルマを持たないには

「カルマにならない生き方を教えて下さい」と言われた。

自己流であるがお教えできるとしたらまず、

自分が究極に満足するだけのことを相手に対してやりきれば、カルマとしては残らない。


お金を貸したにしても、初めからこれは無いものだと思って貸せば、帰ってきた

ときはうれしいし帰らなくても思い切りがつきやすい。(そんなに簡単にお金は

貸すものではありませんが、見るに見かねることもあるはずです。)


ある人間から裏切られた。裏切るにはそれなりの理由が存在するはず、私はあくまでも

悪くないといいきれたらカルマにはならない。(心のどこかに引っ掛かりがあってはならない)


騙す、騙される。騙されたほうはそれだけその相手を信じていたそんな時間を持てた。

騙した相手は一生その事を忘れないし、みえないDNAに書き込まれる。死んでから反省室が待っ

ている。


誰かに恨みを持つ、恨みの念は深いものがあり時として相手を取り殺すことすらしてしまう。

しかし、その報いはこれもまた死んだ時に何倍にもなって降りかかってくる。


深い悲しみもカルマとなる。怒りと同じで悲しみも怒りも炭田(へそのした)まで落とさな

ければカルマにはならない。怒りや悲しみはぽんぽんと軽いうちに吐き出すに限る。


こんな解決策を講じてください。