母の日
息子達から母の日の金一封が出た。
一番上の娘から優しいメールが届いた。二人の娘から横浜の中華街のご招待
があった。私はなんと幸せな母であろうか、罰が当たりませんように・・・
中華街は多くの人でごった返していた。
帰りは大きな豚まんを求めて5000歩も歩き回り足が攣ってしまいそうだった。
ニュウグランドホテルで足の攣りを直し、初めて乗るシイバスはたった3分の
海上だったがかなり楽しめた。
海から見る横浜はもう15年ぶりだ、海は汚れた気がする。
湾岸の建物は新しく、高層マンションも目立つ。そごうデパートはもう7年にも
なるそうだお客様でごった返している。震災の事を学んだばかりのコトネには
精神的な意味でこの現代と言う時代の何かちぐはぐで肝心なものを見失っている
風潮を悲しく感じていた。如何したらこの人たちが本当の日本を見直してくれるのだろう。
何処もかも子供ずれの家族が目立つ。母の日のカーネーションは今日も健在だった。
震災以来家族を大切に考える若者層が増えたのでしょうか。悪い事ではありませんね。
しかし、心の隙間に人々は震災の教訓を少し、忍ばせていると信じたいと思います。