傲慢と覚悟

昨日何人かの友人に会って思ったことをお伝えします。

その相手の強さが傲慢という得体も知れないもので構成されているとしたら貴方は

どう思いますか?

それは生まれた時から持っており自分では当たり前のことで

いまさら解ったところで治しようもないこと、のようです。あーこれがこの人の

深いカルマだな、と思いつつもきっと自分の中にも同じものを見ているのでしょうか、

「愛せるお人だな〜〜〜」とつくずく思ってしまう自分にも気が付いている不思議な

人との時間でした。この人の強さの元を見てしまうと、この人の優しさや、弱さをも

理解してあげることが出来る、人と言うものは何と複雑怪奇な生き物なのでしょうね。

私は人間と言う生き物が大好きです。人が無性に可愛い存在と思える事があります。

もうそんな年になってしまったということでしょうか・・・・

「目くそ、鼻くそを笑う。」という格言があります。人のあらや批判を繰り返していると

自分の品位や性格まで落しかねません。他人を言う前に自分を振り返る時間があるといいですね。

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もう一つ何人かの人と話す中で「覚悟」という課題が出てきました。

私はどう言う訳か(多分、69人のサポーターさんが皆、光になられているからでしょう)

既にどんな覚悟も出来た人間ですが、やはり理不尽に殺されるのは嫌ですね。

出来れば、私の使命を全うした上で死というものと向き合いたいと思います。

覚悟の一番最たるものは「死」であろうと言う話をしました。

人に会い話をすることは自分の中の再確認と静かな新たなるものへの挑戦のチャンスに

満ち溢れています。

しかし、人間死にたいときに死ねず。生きたいときに生きられない。これも性というものなのでしょうね。

他の事はどうにかなることであろうと思います。