東京に帰りました。

長野県小淵沢に明日の夕方から出掛けます。

小渕沢に先に入ったTご夫婦からの伝言です。

1)朝晩の温度差がある為長袖を一枚お持ちください。

2)14・15日お出での方は、散策をする為運動の出来る靴をお持ち下さい。

3)大変風光明媚な所ですのでお持ちの方は是非13面体等をご持参願います。

明日、先行隊と合流して詳しい日程の政策を行います。ブログに書きますが

もしも参加を考えておられる方は6日までにお申込みいただきたいと思います。

15日にまだ人数のゆとりがありますのでお申込み下さい。

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さて、30日から色の濃い福岡でした。

30日は福岡空港に着くと「霊笛」のT氏の案内で篠栗の若杉山に向かいました。

ここは、空海さんの奥ノ院があって有名な所ですが、T氏が私を連れて行きたかった

のはその上の古い神社(太祖神社)さんでした奥ノ院入り口でお参りをすますと

小鳥の声に気を取られながら頂上を目指します。

途中で明らかに次元が違う場所に霧がかかっておりお迎えが参りました。

この神社は古くは伊弉諾神を祀っておられましたがここの神様は天候や「霧」を操る神のようです。

「払いたまえ、清め給え」と唱えながら3人各人箒を持って境内を掃き清めますと、境内が美しく光だし

山を登ってきた雲海(霧)にお社が包まれました。本当に荘厳なお宮参りが出来ました。

そこから帰り道を降りて次元の境から一歩踏み出すと、今まで霧のような雨が嘘のように

晴れていたのには3人ともビックリです。

ここから、福岡にもどり私が個人セッションをしている間、T氏とHさんは樋口雄三さんの

公演に参加され私と話したい方6名を連れて茶話会の為ホテルに戻ってきました。

講演会にも大勢の方が参加頂きました。

どなたも私に興味をお持ちになられたようですが、その中の御一人が3日にいく

「宇佐八幡神社」にご家族で同行して下さいました。宇佐八幡上宮の遥拝所から見える

本宮にも伺いました。急な荒れた道を3台の車で上がりましたが、豪雨で道がえぐれたり

木が道路を思い切り遮断しておりましたが、H親子のお力も借り取り払いながら進む道中となりました。

実際に御神事の同行は神様が許しておられる方ですのでどんなに初めてお会いした方でも

私は素直にご一緒することにしております。

本宮に伺うとなにか暗く汚れておりました。それぞれが榊を持ち祠を祓い清めながら掃き清めますと、

明るく太陽もさし清々しい空気になりました。

計6名にそれぞれのお役目があり大変良い御神事が執り行う音が出来ました。

なんとH氏親子はクリスチャンだそうですが、お仕事柄よく御神事には立ち会っておられたようです。

「こんなに心のこもった清々しいお業に参加したことは初めてだ」と言って頂けて大変ありがた

かったです。お昼は美味しいうなぎでした。また福岡でお会いしたい。

その晩は湯布院のペンションに泊まりました。

夜半から雨脚が強くなったのです。皆さんご存知のように大雨注意報が日田に出され

高速道路が通行止めになり、川沿いを走る主要幹線道路も私たちの通過の後交通止めに

なったようで危機一髪のところをやっと帰ってきました。大変な水の濁流を見ながら山道の渋滞を

経験し車で逃げる危険性とも向き合いました。本当に疲れました。

この後仕事を済ませ、T氏に連れて行っていただいた「自然薯屋さん」のとろろと牛タンの夕食の

美味しかったこと。また今度是非伺いたいところです。