信じられませんでも、本当の話です。

小学校の6年生で身体の弱い女の子がいました。お母さんは高年齢出産

でこの子を産みました。しかし、家庭の為にお母さんは夜遅くまで働いたため

その子はよく言うかぎっ子だそうです。朝「気持ちが悪い」と友達に訴えましたが

大丈夫我慢できると言っていたそうです。「先生気持ちが悪い」とも訴えて

いたようです。

しかし先生は「保健室に行きなさい」とも言わず様子を見るわけでもなかったそうです。

家に帰りましたがお母さんも誰もいません。ただごろごろと熱を出しながら

寝ていたそうです。しかしお母さんが帰って来た時には救急車を呼ぶ状況であり

病院の診断では大腸癒着をおこし2日後には亡くなったそうです。

子供たちのショックは先生不信につながりました。それからと言うもの子供たちは

お互いの体調を真剣に察知して、少しでも調子が悪いクラスメートを見つけると、

いじめっ子ですら「保健室へいけよ」と言うようになったとか、しかしクラスの担任は

子供たちがそんな状況でも知らん顔で「保健室のホの字」も口に出さないそうです。

そんなことで良いのでしょうかね。

大津のいじめの事件が起こってから中学でいじめの実態調査があったそうです。

大きな事件で人が一人死ななければ日本と言う国は動かないのでしょうか?

日本と言う国の教育システムは悪くなる一方なのでしょうか?