滋賀県多賀を訪ねて

今回滋賀県琵琶湖を訪ねたのは2つのお仕事があったからです。

1つ目は20日の早朝夢に大きな白龍が現れ、琵琶湖の主と言われます。

まずは、おいでくださいと言われますので行く事を約束しました。

2つ目は「あわうた」の原型を知る為多賀大社あたりなら聞こえて来るかな?

と言う事で参りました。

目的としては2の御用の方が主のつもりでしたが、こちらのほうはしっかり目的がすんでからの

プレゼントと言う所でしょうか。

まず中山道の奥石神社(おいそじんじゃ)に参ります。こちらは同行のM氏の

資料によれば地裂け水湧いたところに松・杉・ヒノキを植えたところ素晴らしい

森となったと言われるところだと言います。すっかりお正月の準備も整い、清々しい

神社様でした。ヒフミの神事をいたしますと、

「これからの大惨事を少しでも収める為、これから導かれる場所にくさびを

打って下さい。」との神託を受けましたので。こちらで一番目のくさびを打ちました。


次に伺ったのは、多賀大社です。こちらも多くの氏子さん方がお掃除しめ縄飾りの交換

等で忙しく働いておられます。霊視をいたしますと、そこは開けた場所で人家が集まり

素朴な清楚な建物が立っておりました。異次元に行くために神社の裏に回りますと

美しい水が流れその流れの音に「アワ歌」を乗せておりますと、霊視で子供たちが

大勢集まり口々に歌う音を拾いました。きっと子供の歌う「わらべ歌」でもあったようです。

多賀名物の糸切り餅を頂き、多賀大社にも大きな2番目のくさびを打ちました。


次は胡宮神社です。磐座まで560メートル。

M氏曰く大したことはありません。いいえ。これが角度がきつい登りでありました。

多賀大社は昔ここから、2柱のイザナギ様、イザナミ様をお迎えしたと言います。

ここでしっかりお業させて頂きました。御神言は

「関西大震災の後地盤の裂け目がこちらに来ており大変危険な状態である」との事。

一心に祈らせて頂き此処でも大きなくさびを打ちました。


次は大瀧神社です。こちらは多賀の水脈の神の様です。今は上流にダムがあるそうで

太古の様相は解りませんが、美しい水でした。

ともかく有事の際には水が大切と言われ納得した次第です。

こちらは車の中より水脈にくさびを打つように指示されました。


日も暮れかかり、琵琶湖に向かいます。琵琶湖の中の竹生島に行くつもりでしたが

もう船が動いていません。ともかく琵琶湖の竜神にお伺いしたところ

「パワーを下さい。」と言われ三人でイメージトレーニングの効果を確かめるべく

気のパワーを送り込むと、竜神様は力を得て 天の気のパワーを頂きに

天に昇って行かれました。ここでも大きなくさびを打ち込みました。

このくさびは琵琶湖の水が少しでも地の災害を引き起こすエネルギーを緩和するためです。

果たしてこの5本のくさびがどれほどのお役にたつか解りませんが、自分の出来る限りのことは

やってみました。後は何事もないよう祈るばかりです。

車に戻るとトンビが17羽電線と電信柱に留まっていました。

私が御神事を行った際

御人払いがなされ、動物や昆虫が騒ぐか、動物が見にやって来るという慶事があります。