只今帰りました。
14日の朝から降り出した大雪をものともせず、箱根湯元の天山に
桐島洋子先生をお連れすべく、ひたすら中目黒の森羅塾を開催しておられる
ご自宅に急行する。今回の桐島先生は12月9日の路上事故で右膝打撲で
松葉杖の御病人である。神様のおぼしめしか屈強の男性が車の運転と
桐島先生のホロアップに回ってくれて大変心強い思いでありました。
それでも小田厚街道に出るまではウインカーに雪が積もる騒ぎでしたが
厚木を過ぎたあたりから小ぶりの雨となり雪も解け箱根に着いた頃には
上がっておりました。逆に東京の大雪の様子をテレビで見て「たいへんね」とのん気な事を
言っておりました。3日間というもの、温泉三昧のゆっくりした時間を過ごしました。
天山のお風呂も、お食事も大変気に入って頂き、寝たい時に寝て、本を読み
昨晩はテレビを12時近くまで見る事で「しばしの、テレビタイム」を楽しみました。
私とK君が歴史探索旅行の話に花を咲かせていると、「コトネちゃんそれをして何か
貴女は特になるの?」などと質問が飛びます。「だって先生初めての発見者になる事の
面白さってないんですよ。その探索旅行が大きな成果をもたらしてくれたら、なんと
幸せな事でしょう。」と申し上げると小首をかしげて、「そんなものかしらね?」
と言われる。「今回は現世旅行ね。これも面白いわ。」と満足して頂けたようだ。
素敵な暖かいセーターをプレゼントされズーット着ている。先生のセーターと色がよく合う。
本当に至福の4日間が過ぎた。お陰様で風邪もかなり良くなった。これも暖かい温泉の効用だ。
皆さんと行った姥子の秀明館は50センチの雪だったが真っ白な銀世界の中温泉貸切状態で
霊験あらたかな温泉を楽しんだ。K君は視力が左右違うガ茶目であったが1回目で治った。
此処の湯は眼病や目に効く。私たちだけの専用風呂であった。佐賀からサプライズのお客様も
みえ、楽しんで頂いた。K君のお嫁さんも私が探そうと思う。こんなに良い青年はなかなか
いない。なんと我が娘と同い年だ。世代が移って行くのを感じる。