大きな悲しみに心が重たいです。それでも前を向いて。

東日本大震災の法要が各地で行われています。

日本人はこの悲しみを決して忘れないでしょう。

きっと心からの祈りが届けられていると思います。

心からの哀悼を捧げたいと思います。

3月9日源良院さんで震災のご供養が行われました。

私はこの日宮崎で白鳥哲監督の「祈り」と言う映画を見て世界に向かって祈る事をしておりました。

施餓鬼供養には多くの霊体が昇られたそうですが、今年は霊道が閉じず、天も光の道を示して

多くの方を受け入れられていたようです。

10日はAご住職が御檀家さんのご供養がありましたので、H嬢が「死なないで殺さないで」の本を

読みましたところ周りに集まっていた霊体がうなずいてウエに上がって行かれたそうです。

さて本日は世界中の方の祈りが届くよう、私も「死なないで殺さないで」を読ませて頂こうと

思っております。もし皆様にお時間とお心があればどこでも結構ですので大きな声で

「死なないで殺さないで」をお読み頂きたいと思います。・・・・・祈

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「死なないで殺さないで」を静かに読んでいた時みえました方にこの様にお話しいたしました。

「何故私はこんなに理不尽な死に方をしなければならなかったのですか?

何も悪い事もせず、淡々と誠実に生きていました。神も仏も無いとはこの事です。

何故、生きている人がいて私のように気が付いたら死んでいた人間がいるのでしょう。

私の身体は大きな波に巻きこまれて消えていきました。死を受け入れる事がまだできません。

二度目の送り火が海岸で焚かれるようです。素直に光の道が見えません。教えて下さい。

神や仏の基に行く以外方法はないのでしょうか」

「多くの今だ御成仏されない方に申し上げます。早く光のもとにお帰り下さい。

私たちは大いなる光からこの地球路にたどり着き人間と言う生命を依り代にした

光の旅人です。私たちは光のもとに帰りつかねばなりません。身体と言うこの地球で生きる

媒体を亡くされたのですから貴方のなさるべき事は早く大いなる光のもとにお帰りになることです。

起こった事実は本当に言葉に尽くせない大参事でした。心からお悔やみ申し上げます。

地球と言うこの星の住民である以上何らかのアクシデントにより命が終わります。

できれば静かに肉体の老いを待って死にたいものです。しかしこの自然の引き起こした

猛威によって身体が無くなり霊体として依然この地球に残っておられる貴方様は身体のはなった

エネルギーで以前と同じ形のオオラに包まれている為まだ生きているのと変わらないと

勘違いしておられます。

本当に地球から離れた時自分が光であったことにきずかれビックリされるでしょう。

なぜ、光の道が見えないのかといえば貴方様がこの地球、自分のこの世の生活にミレンという

カルマを持たれているからだと思います。自分が今どのような立場にいるかをしっかり考えられ

どうぞ導きの祈りの中で昇天成されることをお勧めいたします。」また別の方からです。

「私は本当に死んだのですね、死を受け入れる事をしなければいけないのですね。ここに居ても

ただ悲しみだけが増すばかりです。街は瓦礫もなくなり綺麗になったけれど、私たち霊魂の街は

以前と変わりなくあります。しかし、今回でかなりの方が上がられました。

この街がどうなって行くのか見定めたいと思ってここに居たのですが、大きな復興もなく

たんたんと時が流れていきます。忘れられていく寂しさは何とも言い難いさみしさです。

お盆に帰ってこれるでしょうか。その時この街が活気ずいて、いてほしい。

皆が忘れないでいてほしい」聞こえてきた言葉を書き留めさせて頂きました。