思考(若手を育てる。)
いつもお世話になっているブティックの若社長と夜の食事をしました。
私の中でどうしても話をしてみたいと思ったからです。
彼は楽しそうに仕事をしている47歳です。サラリーマン勤めをやめて
ブティック経営に乗り出して一年、「松下幸之助さんのようになりたい、」
そういえば、昨日の若社長さん方は「稲盛さんは素晴らしい。」と言っておいででした。
若い経営者は彼らのどこに憧れるのでしょうか?
企業家さんは大きな試練と浮き沈みを体験しつつ強じんな精神力と、運を持つお方がたです。
「松下幸之助さんは商売の相談を見える人(能力者)にしながら大きくなったらしい。
コトネさん僕もお願いできませんか?」と言われたがお断りした。
松下さんや、稲盛さんの持つ押しつぶされるような強さを彼が持つにはまだまだである。
安易に楽な道を採る事は企業家には出来ない。また、彼を支援してくれる陣立てに期待する。
もし私が一から力を貸すとすれば、片手間では出来ない事である。その企業家の人生を
共に歩むことになってしまうからだ。しかしそろそろ、若手実業家を育てる時期が来ているのかも
しれない。この日本と言う国は・・・