守護霊の話
ある人から「自分の祖母は病院で自分が看護をして亡くなった、その後から急に運がよく
なった。祖母が肩のあたりで守護霊になって自分を守ってくれているのでしょうか?」
と質問された。この事を話すと長くなるので今度私の懇話会などでじっくり聞いて欲しいのだが、
私の知りうる霊界の世界では、亡くなった方は皆さん天国と言う所に行きたいと
思っています。「お願いします。助けて下さい」と祈れば助ける力は貸して下さいますが、
守護霊として貴方一人ををべったり守って下さる事は稀です。
何故なれば皆さん天国に登って行く事を望まれているからです。
もし自分の我が儘で引き止める事があったとしたらそれはその霊体に対して申し訳ない
我が儘を押し付けていると私は解釈いたします。
「貴方の運は加護によるものでしょう。良い事をなさったのですから、仏様からのご褒美です。」
今度「死なないで、殺さないで。」という天国からの本をお読みください。