緊急地震速報
緊急地震速報を携帯電話にセットしてあった。電話でメールをチェックしている時に
「ビービー」と鳴り出した。
皆さんきっとびっくりしただろう。家にいた私としては、家族全員の事をまず考えた。
こんな時やはり携帯電話で連絡を取る。高い所にあるもの重いものを動かした。二階にいたので窓
を開けた。(逃げ口確保の為だ。)ベットの下から運動靴を確保した。
「どうするべきか?」と瞬時に考えた。
そう考えると良い避難訓練になった。
ニュウジーランドで大きな地震があり、宮城県沖でもこの前大きな地震があった。
次はまた同じ所か、南海トラフに出るとテレビの番組で聞いていた。
原因は何だったのか気象庁が原因を調べて6時15分に速報が出た誤報であった。
大きな混乱はなかったそうだが、はたして皆さん大丈夫だっただろうか。
本当に警報どうりの地震が来ていたらこんなにゆっくりはしていられなかっただろう。
まずは、家族の安否。次は我が身の安全。家にいれば飲み物も食べ物も確保が出来る。
外だった時の事も考えておくべきだろう。かといってリュックの中にいつも重たい避難用の
グッズを持つことは無理だ。やはり地震の事は想定する事が必要だ。訓練も。
「おおかみがきたぞ〜〜」のイソップ寓話に成らないように気を引き締めたい。