瀬戸内寂聴
自分に正直に生きた人。
お話を伺っていると御年91歳。我が父と同じ歳。生まれも四国。父は広島。しかしお若い。
幼い子供と夫を置いて家を出て離婚、作家になりたくてと言う理由の家出であったとしている。
認否人と言われる。人の道を外れた出発。
その時父親が「ここまで来たんだから大きな鬼になってくれ」と言ったと言う話。
かなり衝撃的。しかし彼女のそれからの生き方が凄い。戦後の自由を肌で感じた時代。
他人から外れる事を良しとし、自由とした。(世間から何を言われても平気な生き方)
開き直ってしまう人生を見事に生きた女性の代表格。
会ってみたいと思った。91歳の口から出る金言をこの耳で聞いてみたいと思った。
調べてみよう。私の中が動き出した。コトネ
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明日から箱根です。
何でもご質問ください。懇話会でお答えします。