神山温泉ホテル四季の里より

昨晩2時過ぎにモモソ姫様が来られて、次のように語られた。

「ぬばたまの、おのしだりおの鵺(ぬえ)の鳴く音のことごとに、

世の変転のくさぐさを、目に焼き付けし、我なれば、心なし日の

夢枕、ただ夢なんとおぼしめし、千代に八千代に累々と屍(かばね)連れなん、世の無常

語り給わん。

殿上人よ、皇女様よ、見れば目がつぶれるぞと怪物や、物の怪扱い。

いざこと起こりし時は、御簾(みす)の奥にて力貸し、当たり前よ言われるは、我が本意ならずして、

周りの者のはからいは、時にありがたく、時にありがたくもなし。

全て私の指図にて一族郎党この地に隠れ、全ての行事を執り行うも、

我に仕えし巫女たちは全てが島のおなご達覚悟を持って仕えして

世の変遷のありしため、その者どもと交流せん。母とも娘ともなんなりて

天つ地の事全てを学び、仇と成す者どもやから、難を過ぎ、みささぎの御陵を持ちて

落着きね。」長いお話でした。

そこで、やっと私にしてほしい事の依頼が来ました。

これからは、そのことで動いていくのでしょう。今回の参加者様方もご協力お約束

願えました。

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朝8時研究家の古市さんのお迎えで白人神社の五社三門まで127+12段の急な

階段を登り参拝する。127段の階段は、たすと10故に0に戻りそこから新たに12月が

始まる。「初め」の意味があるらしい。裏にシロタエの道が続く。

ウガヤフキアエズ朝の話は大変に興味深い。

ホホデミ朝は1・2代は富山、3代はモンゴル、4代はイラン、5代はアルジェリア

6代はブラジルの上の方、7代はベトナムのトンキン、8代は九州九重山に来て

それがウガヤフキアエズ朝となり140何代に神武となった。

故に私たちの祖先は外国との交流も日本国内の交流もマメにあった。

どうもこの荒唐無稽な話は九鬼本記と言う本に書いてある様だ

また兎の話しも面白い。(四国のアークと兎は私にとって永遠のテーマだ。)

白ウサギは明治に入ったもので

日本には野うさぎと言う種類しかいなかったそうだ。

故に因幡の白ウサギは、波踊る海にみる形からの想像

又は神に使える者の象徴。という話となった。

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コウエツ山(高越山)地元の人はオコツヤマと呼ぶ

役行者弘法大師もこの地を訪れ業場としている。

私の興味は西山頂の御堂だ。やはり写真に面白いものが

うつっていた。美鈴も素晴らしい手ずくり、昔はかくありなんと思えるものであった。

全山の紅葉に漢方薬の採取には事欠かない。ここは麻とツツジの群落で有名な所でもある。

1122mのオコウエツ山散策は大満足であった。

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今度はハニフダ探しとなる。

高原の周りの神社を幾つか周るが、なかなか感知しない。

ここは焼き物の場所だそうだ。

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次は「八倉比売神社」(やくらひめじんしゃ)ここでの読み取りは

最高だつた。

「神社本殿の裏に行け」と言われ、行ってみると、「五角形の土盛り」があった

「一番大切な物保管しておかなければならない物がここに有る」

1.集落から離れていること。

2.神山でないといけない

3.小高い所

4.水の権利を押さえる必要があった

秦河勝聖徳太子の命令でこの神社に来ている。」

ハニフダを持って帰った。

すごく歴史が解った。

ここで残念なことに日がくれた。