北風が冷たいです。

朝からのたてつづきの講義が終わり皆で回転ずしに行きました。

しかしです。私の感覚が何時もの数倍になっていたことに私も気が付かなかった

事もあるのですが、私たちのグループは、つい勢い良く楽しげにビールを頼みがんがんと

鮨を注文しておりました。声が大きかったことは認めますが、

店長の真横にいた男性がこちらを向いて日本酒を飲みながら「うるさいな」と言ったのです。

その事はこちらが誤れば済む事です、気が付かなかった私たちが悪い。

しかし、その時の店長の態度が私をもの凄く不愉快にしました。

私たちの方に背を向けて「どうせ、聞こえませんよ。もっといったらいい。」

背中を向けていても私にはそう聞こえました。「私がご注意しますから

チョットこらえて下さい。」そう言うのが客あしらいの店長たるものが取る

態度ではないでしょうか。もう二度とあの店には行きません。

やはり回転ずしなどに行くのではなかった。この店長の態度がお客様に対する

礼儀を欠いていたことが、時々顔お見せる良い御客を逃すことになったのです。

おもてなしを大切にしようとしている日本のマナー、どう直したらよいのでしょう。

私たちは声を出しそうなので、奥の席に着こうとしたのです。自分の傍に座るように

指示したのは店長でした。何時もの私なら人の背中から出る言葉を読み取る事もないのですが

講習でアンテナがいつもより多少高かったのも影響しています。

だれにも解らないと思って後ろを向いて赤んべーをしている方気おつけて下さい。

だれかがきずいているかもしれませんよ。