「自分は自分の土俵でシッカリ相撲をとってみよう」と決めました。

岐阜のご婦人がシッカリした口調で6月末の決意表明をされました。

確かに現場分析がしっかり出来ている人の言葉です。

かくそれぞれの年代の人が一本に自分の生きる道を絞ることは

これからの激動の時代を乗り越えるのに絶対必要な大切な事です。

10代は10代なりの、20代は20代なりの絞り方でよいのです。

30代、いよいよ覚悟が出来る時、40代、油の乗り切る時。50代、いろいろ見えてきた時、

60代世の中が自分に寄って来た時。70代、80代はまだ迎えていないのでわかりません。

6月も半ばを過ぎました。

しっかり自分のために目標をもってブレナイ自分になりましょう。

☀☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

16日 月曜日 晴れ4時起き 月に向って龍雲が立っている。吉兆である。

今日は「位山」に行く、まず高山迄東海北陸道を走る。高山について飛騨一ノ宮水無神社に

ご挨拶する。こちらは地元氏神信仰が強い場所のようである。島崎藤村の小説の舞台であった。


いよいよ念願の「位山」登山だ。道の駅から凸凹の林道を登りました。

野生動物も姿をみせる。あまり人の気配を感じない。駐車場で靴を

履き替え思い荷物はJさんに背負ってもらい、出発、初めは急な山道を岩を迂回しながら進みます。

天の岩戸からはなだらかに道が続き山頂まで行けました。人が居ないのでこれ幸いと

ヒフミ祝詞をあげアワ歌を歌いました。展望台で白山連山を望む場所では龍神がたくさん

群れており単音を挙げるとビタリと雲が動かなくなったり、龍神の顔が大きく迫って来たり

二人で楽しみました。何故「位山」に来たかったかといえば先日仙台の多賀城

豊受さまが「私達は位山から峰伝いに来ました」と云われたので位山に俄然興味が湧いたのです。

確かに位山は1529mで「さらさどうだん」ツツジ科の森が平たく広がっている不思議な場所でした。


]

足が萎えた為帰りは、贅沢にも合掌造りで有名な白川郷に立ち寄り茶色の温泉に入りました。