無くて七癖、しかし困り者。

長年培われたこの癖と言うものが周りの人から見ると大変な困り者と言う事がある。

本人は癖(くせ)なのだから、あまり気にしていないし「あらごめんなさい」で済ましてしまって

その癖が原因で、もの凄く怒られたとしても何で怒られたか解らなかったり、ああと思ったくらいで

いつものように、過ごしていることが鼻に着き、結果何で避けられているかもわからない。

そんな事があるものです。周りの人が全て寛大な人とは限りません。自分は悪くないのに

嫌な思いをしたときはもう一度我が身を振り返ってみましょう。他人に嫌な思いをさせている時

この癖と言うものは要注意です。

気が付いたら心がけて言動や、身の振り方に注意しましょう。

「私、どうしてそんな事を言われなければならないのか、解りません。

まともに、一生懸命人生を生きているのに、中途半端な生き方をしているとか、

大ぼら吹きだとか、人間関係が長続きしていない。貴方から紹介された人間にまともな人がいない。」

などと言う方の相談を受けますと良くその人を観察します。すると落ち着きが無く他人の話を

鵜呑みにしていて自分勝手に結論をだし、他人の話を聞いていない人が多い事に気が付きます。

そんな事なら、人に相談したりしない事です、ますます信頼を失いますよ。

みなさん、もう一度自分のくせを検討してみてください。

それを治すには自分が気が付かなければなりません。

無くて七癖,私も自分のくせを反省中です。
誰かがあなたの為にそこがおかしいと言ってくれた言葉の中にヒントがあるでしょう。

もう一つ言えば、他人の事は気になるものです。「人の振り見て我が振り直せ・・・」

とも言いますよね。