91歳の復活

今日まで約束の宮崎である。

身体の水分のバランスが大きく崩れた為に手足も顔も皴皴である。

その身体の水分を元に戻す約束を昨日した。

筋肉に水分を戻したらよいので私に取ったら簡単な作業なのだが、

針灸の先生である娘さんにとって目の前で起こる事は不思議としか言えないと

よろこばれた。91歳のお母様にしても、最後に頬の皴が取れたのだから

こんなにうれしい事は無いだろう。「おとうさん、綺麗に生まれ変わった私を

早く見に来て下さいよ。」なんと嬉しい言葉であろうか・・・

午前中に施療が終わり、一台早い飛行機で東京に帰った。

風邪をひいてしまった。声が出ないし情けない事に思考能力が

通常道理では無い。ゆっくり休むつもりである。それと同時に書きあげなくてはならない

原稿が待っている。おやすみなさい。