命の重みを真に知る人は少ない。知っていても自分の人生まで掛けて

この重い課題に取り組もうとする人は少ない。

今日はこの命の重みを身をもって知る人と話をした。

彼は子供の時から生まれ故郷で、いじめにあっており、東京に来てからもいじめと言う現象にさらされ

自らも自殺を試みるが綱が切れて実行できなかったと話した。何度も死んだのだがそのたびに

この世に返された。自動車学校で教習官をした時も何人も交通事故で免許取りたての人が亡くなった。

強烈な「死」の忘れられない経験の後、自分も肺炎から透析を受ける身体となる。

その時、自分の残りの人生を計算した。この短い人生の残りを使って、

何をのこそうかと、彼の行動は他の人は思いつかない漫談師になる事だった。

だから強く人を愛し、皆に命の尊さにきづいてもらうために今は交通事故撲滅キャンペーンを

警察や、消防署などと共に展開している。

家庭もある。サラリーマンとしての生活もある、さぞつらいであろう身体に鞭打ちながら

地域に命の大切さを伝えるためにボランティアで漫談師と言う方法を取っている。

この話をしてくれる彼は使命に燃えている。自分の命の火をこんなにも使いながら

熱く語ってくれた。

「一人でも多くの人が命の大切さに気が付いて欲しい。」
きっとこの思いは他人を揺るがす波紋となるであろう。きっと・・・



追伸

1月17日にビギナーズコースの初回説明会にお出での皆さん、

2月7日11時15分からビイナーズコースが始まります。ビギナーズコースは

お守りコース。保管コース。施療1コース。施療2コース。と毎月1回、

4回のコースを受けていただきます。お間違えの無いようご注意下さい。

初級コースではありませんのでお間違いありませんように、お願いいたします。

初級コースはビギナーズ4コースを終え、認定書をもらってからとなります。