芝居って凄い

芝居にチャレンジしてみて、奥深さを知る。

武蔵野芝居塾の本気コース時代劇コースに出ている。3月13日に塾の

発表会がある。私が行っている金曜日の時代劇コースは松本清張の「左の腕」という

作品である。時代劇コースは元前進座の若手スターの高橋佑一郎さんの指導の元

本日配役が決まった。役者全員がズブノ素人しかし、この数か月でまるで役者の

域に達したと、(そう言う人もいる。)言われるほど、皆さん上達した。

私は仕事の為思ったようにレッスンを受けていない。本読みがマドロッコシイ。

歌舞伎読みは二番目の音を上げて読むとすらりと流れるセリフになる。

普通に話すように話してごらん。と言われてもどうしても、構えてしまう。

しかし作品は面白い、自分がやりたくて手を挙げたのだからもう後には引けない。

後、3回ともかく頑張って自分の物にしよう。

私が幾つまで生きるかしれないけれど、やりたかったことは全てやってから死ぬことにした。

やらなければならないことが次から次に出てきて面白い。精進精進。