明日の月例会

毎回月例会を楽しみにして下さっている方がおられる。明日何を話して下さるのですか

と質問を色々な方から受けた、今私が直面している90歳と95歳の両親を見ていて

「人のふり見て 我がふり直せ」だなと思う事がある。

私はあそこまで、長生きではないと思っているが、「死なないで、殺さないで」を見ても

人は何かのアクシデントがないと死なないとされている。

それが何であれ確かにそんな区切りが来るのであろう。大火災にも合わず、大きな災害にも合わず

家族で不幸があったわけでもない。「私たちは幸せだった」と言っていても生きていることが

いやになるそんな歳になっている親を見ると感慨深い。

お芝居でしっかりした、死生観を持った老人の役をやらせてもらった。

そこで、死生観と言う物を考えてみたいと思っている。

私達はもうそろそろ堂々と自分の死生観を持ってもいい年である。

生き切る。という目標は皆さん会員さんは持っていらっしゃる。

さあ、明日はどんな話の展開になりますでしょうか・・・

会場でお待ちしています。