八ヶ岳天女山に登る

朝5時半にめざめ、前の道を登りはじめた。この道の終わるとこまで行ってみようと思う。
始め中止めの滝と書いてあるカンバンを見つけ道が終わるところ、で水の流れを聴くが、滝の音がしない。後から聴くと此処は滝ではない。と地元のひとが教えてくれた。又元の道にもどり、登りをひたすら歩くと天女山の頂上に行き着く。大変に良い景色と磐座と思われるストーンサークルがあらわれる。さすが、縄文銀座といわれる八ヶ岳である。帰りは早かった。
3時間で、天女山を往復するとは凄い体力といわれるが、空に浮かび姿を変える、龍雲が私を天女山に涼しい風で誘ってくれた事は確かだ。

八ヶ岳に行った目的は次の本の証拠を見つける為だ。上手くいった。これで、帰れる。

1時半から、巨石と出雲を紹介下さる、須田郡司さんのセミナー。ウラ話が沢山聞けて楽しいものでした。始めは5、6人と言われていたが、
此処八ヶ岳に住んでいる人は実力者が多い為
と、すぐ行動する人が多い為か、総勢12名が
集まった。確かに、須田郡司さんはその道では
有名な人だ、始めて話を聴く人は少ない。
人間的な魅力も兼ね備えている。集まった人々も魅力的な人ばかりだ。その中に天下泰平さん(滝沢泰平さん)がいた。彼は八ヶ岳で暮し、仕事は、外に出掛ける生活スタイルを
とっている。まだ若い。目の涼やかな青年である。ドームハウスに住んでいる。