アメノホヒノミコトの事

ホツマツタエによれば、モチコ様の息子アマテラスの一番先に生まれた王子であるとされる。
しかし、正妃瀬織津姫の御子オシホミミが日嗣の御子になり彼は全てをオシホミミに譲ったとある。
次に穂日尊が登場するのは大國主に国譲りの交渉に行ったが戻らなかった。と言う事だったが、遂には、現存する出雲国造の先祖となっている。

しかし、何故芦屋神社で涙の様な雨が降ったり、虹が出たりしたのだろう。何か私が捉えなければならない事があるのであろうか?
出雲ではスサノオと、大国主とどちらを重要視して祭っているかが問題になるが時代によって違いがあるらしい。

ともあれ、いまは、軽くチェックしておこう。

何時も、とーいむかしに思いを飛ばす時、そこにも、人の営みがあり、人の情の絡み合いがあり、思いもよらぬ真実が見えて来る事がある。
それをどう、大らかに解釈して行くかが私の課題でもある。