こだわりを捨てる事

「どうしたら幸せになれますか?」

昨日の不快な夢を現実にしてはいけない。

それは何となくわかっている。これを打破すること。それは早いうちに

こだわりを捨てるしかない。相手は謝らないだろう。ならば、自分が一歩先に行くしかないのである。

自分が悪くないなら、いつもどうりのふるまいが出来るはずだ。

人間とは厄介な代物だ。そんな神様みたいな人はいない。

それを昔の人は人間の器が大きいと言ったのだろう。

たかが器である。いつ割れるかわからないという意味も含んでいるともおもう。

人は人によって育つ。他人とのトラブルを恐れるなら人と付き合わなければ良い。

しかし、群れの中には自分の居場所がなくなる。自分の核(魂)の育成は無理なのである。

自分の生き方をどのポジションに置きたいかによって、幾つもの課題の設定がなされている。

実によく出来た人間システムである。

トラブルが頻発する人はきっとこだわりが強いはずだ。

何をこだわるかが問題かもしれない。