神頼み?

神頼みの作法。

神頼みには沢山の作法があります。知っておくべきことを書いてみます。

仏を拝むのと、神様に願いを挙げることは似ていますが、違います。
  
  
1.まず何処でそれを行うのか?

  神社や寺で神仏に向けて行うもの。

  どこでも、例えば会社、病院など神社などに出かけて拝めない場所で

  速攻で拝まなければならない時。止むにやまれず、行う事が在ります。

2.願い事。として自分の私利私欲の願望を、頼むときは考えなくてはなりません。
  
  その時は神社のお払いを済ませて正式参拝でどうぞ。
   
  少しは禍々しいものが清められますでしょう。

3.仏さまを拝む事は「ありがたや、ありがたや」と感謝の念が先に来ますが、ご存知ですか?

 、神頼みは違います。「助けてください。」命がかかっている時など、切羽詰まった時に

  神にすがる事なのです。一心不乱に祈る事によって神に願いが届き成就されます。

  一生懸命でなければなりません。

4.願いを叶えて頂いたら、必ず、御礼参りをいたしましょう、正確にはお酒などを

  お持ちいたします。それが礼儀です。

5.私は何かを成すとき、関係の神様の神社に参ります。願いが成就した時にまたその神社を

 訪れるようにいたしております。

6.一般参拝の時は「世界平和」を祈ります。