位山から乗鞍岳

位山の頂上で、不思議な不思議な宇宙に繋がるおん業をしました。位山に着いたのが三時半頃、位山登山をして降りたのが夜7時でした。足元をA君が携帯のライトでてらしてくれましたが、目に汗がはいり、メガネは曇り泣きたくなりました。

乗鞍山の「ケヤキ山荘」に着いた時には、夜の十一時、お風呂も無く、静かにするように言われ、あっという間に眠り朝、6時の乳白色の温泉に飛び込みました。髪がリンスとシャンプーの混合だったため、髪は酷いことになりました。

お業の場所を探そうとした所「宇宙から乗鞍を見れば、砂つぶにもならない、そこで何処を探そうと言うのか?」ごもっともです。そこで、
「例えば、この山荘でも良いのですか?」
「良い」とのこたえ。

お業のやり方も違う。やはり四人できたことに
ポイントがあったようです。
日抱きのお業に等しく、祭壇を四人で囲み、静かに瞑想をする。各人、違いのある読み取りが面白い。私はその間、宇宙との交信をする。