父と母

22日の伊勢に20時に妹から緊急電話がかかって来ました。父が誤飲性肺炎を起こして倒れたというのです。
両親にこの世に送り出してもらい。こんな素敵な人生を味わっている私にしたら、感謝しても感謝したりないほどの愛をいただきました。

父は95歳母は90歳です。今は完全介護のオオメの病院に入っています。誠に素晴らしい環境です。父の容体は病院の院長先生から、あと三時間と言われたらしい。あの世からから戻ってきて、一声めが、「川」母が「あー川を見たのね!」三途の河を見てビックリして戻って来たようだ。私が、「三途の河見たんだって。」と声をかけると、無表情だった父が、いきなり、「おー」と声をあげる。
ビックリして戻って来たようだ。(笑)
人間枯れていくのだな。目を閉じた父の顔を見ながら、手をにぎりそう思う。ただただ穏やかに息をしている。きっとお花畑の夢でも見ているのだろう。大往生に相応しい人生を締めくくろうとしている父を「ありがとうね。」という気持ちで、私も妹も送ろうとしている。
今日も私は青梅まで来てみた。 しかしこれから仕事が待っている。さあ最後の追い込み頑張りましょう。今年も後1週間。今夜はクリスマスイブ。
今夜の予定は家族皆違います。私は明日がプチパーティーです。
母にはクリスマスプレゼントを渡してきました。