いよいよ日本劇作家協会の戯曲の勉強会へ

今日の6時半から高円寺の教室で始まります。
芝居塾の若い友人と一緒ですから、何の心配もありません。アンケートの提出を言われていますが、みな曖昧な表現にしておきました。
ただ私はアマノコトネである事は書きました。
どんな風にチェックされるかは、知る必要はありません。

今日の講師は、丸尾聡さんです。今からどんな講義なのか?ワクワクします。俳優であり作者はいい加減変わった人間であろうと思うからです。

まずは雰囲気を掴むこと、風を読む事であろうと思います。私は短編戯曲集にするつもりですが、小説と戯曲とは違うようなので、そこも頭に叩き込む必要があります。

戯曲の何かを知らない人が、はじめて戯曲と言うものに挑戦するのです。知らない事だらけです。ましてや、この歳で。自分で書いた物は自己流な作品です。でもその考えを払しょくしたのは、一緒に行く事になった、とても夢の大きな、自分がやりたい事をハッキリ出せる、若者です。さてはて、どんな人生になりますか?どんな人間関係が出来ますか?楽しみです。


かなり早く高円寺についてしまいました。
高円寺は私にとって思い出のある街です。
子供達の祖父母が暮らしていた所だからです。しかし今は誰も住んでおらず、あの大きな家ももうありませんでした。栄枯盛衰よの習いですね。見覚えのある、poemと言う喫茶店の名前に惹かれてはいりました。モカを頼んで時間をつぶしました。なんだか、ノスタルジーを感じました。あーもう時が流れたんだなぁ。
今ばかりが目立っていた、今日この頃、ふと過去を振り返ってみた、よい、時間でした。