姫はヒメ

昨日の今治は私にとって勉強になる収穫ある旅でした。
現地に行けば白蛇様のご意向が、より詳しく分かるものと確信していました。朝、頭から湯を滝の様な圧力で被り頭をはっきりさせて、現地に向かいました。
此方の酒蔵さんは、この家から海まで歩いて行ける土地を持っていた、大地主でもあり、食べる米が余ったので、酒を作ったと言う言われがありました。
まず私は家に入れませんでした。家の中の何ものかに拒絶されたのです。そこで、水晶の勾玉を持ち、覚悟を決めて入りますと勾玉を持った手がこっちこっちと引っ張られます。側でH嬢が、ここはどこと教えてくれます。お仏壇で此方のご先祖さまが、どれほどお大師様信仰があり、産土神社に貢献が深い方々であったかを知ることが出来ます。次に酒蔵に回り白蛇様の御守りになっている場所を見つけ、祭壇をしつらえ、私は影守りさせて頂き、真言のお業がはじまりました。なかなか力のある方でしたので、白蛇様の精霊が二匹でてこられ、何をしに来たかを確かめられた後ここを移動なさる事を承諾なさいました。
次に庭の黒ガネモチの木のお業は神社さんに譲って頂いた綱、御幣を設え、榊を周りに据え、
13面体の水晶の水を撒き、庭全体を榊で清めました。榊の素晴らしい効果にH嬢はビックリしておいででした。
此方のご先祖さまや白蛇に関係がありそうな、お遍路さんお札所のお寺さんに伺い。いよいよ最後の目標である、奈良原神社に行きました。
こちらのことは、8月最後の火曜日の夜、恵比寿の会と9月の月例会でお話させていただきます。