白蛇伝説の表題が決まりました。

「弥栄」副題は「成就の雨」です。

能の関係者から土蜘蛛と言うはなしをききました。それでこの話の筋だてを考えました。
能にはシテ、ワキ、などの役まわりがあります。
今回のお能は来年の大嘗祭を祝うと言う形になると、思います。
なぜなら、人の世の移り変わりを見てきた、白蛇さまが、
人に対しての不審を募らせておられた。しかし、この家の孫娘の優しい心と
僧侶のお陰で、その心を解かれ1400年の時を経て、僧侶の薦める新天地に旅立たれます。この物語に天皇家の弥栄(いやさか)を国民の1人として、
お祝い申し上げたいと思いこの様な形で、能および戯曲として、書く事にしました。
物凄く進展しました。有り難い事です。ご協力いただきました、H女史に感謝いたします。