色々考えます。

f:id:amanokotone:20191003183609j:image素敵な秋の実りが山口からとどきました。日本て、素晴らしい国ですね。

 

今日は琉球物語の女性オギヤカという女帝となった女性のことに目を向けてみました。

世の中昨今でも、母しか本当の自分の父親を知らないなどと言われます。しかし、一人で二人の子供達と生き残らねばならないその一念で、この琉球の戦国時代を平定した1人の女性がいたとしたら、やはりそれは、特出されても良い人物ではないでしょうか。その彼女の陰には家族を思う尚円王という夫の姿が見えてくるのです。オギヤカと尚円王は歳の差を30歳もあったようですが、ヤキモチを焼いたのはむしろ、オギヤカであったとか、どれだけいい男だったのだろうか。尚円王と言う人は。そんな事を考えながら、筆を進めています。