快晴。

お日様が有る事がどれほど気持ちを明るくしてくれる事、でしょうか。

昨夜のゲネプロで、原田大二郎大プロデュースアから、不詳わたくし、不可思議なアドバイスを頂きました。

「お前はもっと心を震わせろ。」

「お前はもっと心が揺れるボケ老人をやれ。」と理解不可能な事をいわれました。ありがたいけど、よく意味が取れません。

演出に伺った所、

「大丈夫！心が揺れるボケ老人、と言うのはとても良い表現です」

「あ、これがわからないからニコニコしてるんだ。。。とお客にわかるところを作ればいいんです」と言われて。

ヒャー益々わからなくなりました。

演劇って、頭で考え無くてはいけない世界と、

感覚で動く世界があります。私は後者なので、

考えて、動く世界が、原田大二郎おんたいから提示された訳です。苦手ヤナー。

演劇は奥が深い。人間って凄い。

解らない分野のある世界が凄い。

子猫が毛糸玉を楽しむように、

折角の解読不可能な世界を楽しんでいる、

コトネです。

サア芝居の初日です。