新潟 親不知

今年３度目の最高気温の中友人達と私のわがままを聞いてもらって、

日本の翡翠の故郷「糸魚川」まで行って来た。

新しいホームページの初原稿を飾る写真を撮るためだ、やはりインパクト

のある、写真の掲載は欠かせない。

写真を無事撮り終え『翡翠海岸』まで行ったがテトラだらけで昔来た翡翠海岸の

面影はまるでない様相だった。

日本中の地理や地質に詳しいＫ氏が特別に案内してくれる。

親不知海岸の秘密の場所だ。人がめったに行かない場所でもあり物の怪を感じるほどの

凄いトンネルがあったり、急斜面の道を降りていく。しかし、帰りはこの斜面を登って

こなくてはならないと言うことを忘れていた。

しかし、『翡翠』という魅力的な言葉に目の色を変えた。

フォッサマグナミュージアムで翡翠の原石は見たもののどれも翡翠に見えるのは５人とも一緒

だ、はっと気がつく、またあの急斜面を登らなければならない。

翡翠だかどうだかわからない石ころを持って登る訳にはいかない。

皆厳選して一つだけにした。

帰りはフォッサマグナの上を流れる姫川沿いに車を走らせ白馬周りで帰ってきた。