新しい御縁
本日プレジールさんに久しぶりに行きました。主人曰く「お前の髪が
もの凄く赤茶けて汚い。プレジールさんに行って美しくなりなさい。」
自分でも忙しさにかまけて伺っていなかったことを思い出す。それほどここの所
忙しかったのだ。それにプレジールの多田さんから「コトネファンがいて是非
新ホームページの開設お祝いをしたいので美容の後お付き合いください。」との事だった。
髪が赤茶けた理由はアルカリによる髪の毛の脱色らしく、いつもは短時間で染まる所が
かなりの時間がかかった。旅行が多いせいかホテルや温泉に置いてあるシャンプー
やリンスを使ったり、温泉の成分にまで気を付けていなかったのがいけなかったようである。
来月も友人とともに行く約束をした。
さて、私を待っていてくれたのは恵比寿のお寿司屋さんの博一の御亭主博さんでした。
初めてお会いしたのに、この色気。人生美味しいものを作ることに燃えている人。この人の
手から出るお寿司の程よい形のにぎりにまいる。全ての出てくるものに神経が行き届いている。
カウンター越しの会話にも我々の年代にしか味わえない話のツボに反応してくれる。
最後に頂いた、アワビの肝のにぎりはお腹がいっぱいなのにつるっといってしまった。
幸せでした。
その他恵比寿の懇話会でお会いした弁護士の秘書さんも、司会者であり女優のゆうこさんも
グッチにお勤めが決まったK子さんもみなさん30代の若い御嬢さん、お話を伺いながら
みなさん若きウエルテルの悩みだな。「もしこうだったら、もしかして、どうしよう。」
と、現実にまだ起こっていない事を思い悩む人。きっと間違いない無難な人生を送りたいのだろうな。
悪い事ではないが冒険や、実行の過程や後でも考えるには十分の時間があると思えました。
ゆうこさんから今度の小説のポイントである今時の女性が欲しいアドバイスのヒントがもらえた、彼女の顔を
思い浮かべながら書けることがみつかった。
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恵比寿鮨 博一は03ー3473ー0032大人の会話が楽しみたい人、
美味しい物に目がない人どうぞ「この指とまれ。」