エネルギー
原子力の話ではない。
子供のパワーの事だ。
今日戸塚と言う町に行ってきた。なななんと、ここはベッドタウンそれも
若い夫婦の人口が多い。駅前の西武デパートに行くと、乳母車、乳母車、
抱っこひものヤンママばかり、平日木曜日のお昼食堂街は、お子様の奇声と
鳴き声に溢れている。全くジジババの心境をしばし楽しんだのであるが、なんとも
気持ちが良い。フレッシュなエネルギーをもらった気分である。
武蔵野のような落ち着いた大人の街と違い、若いエネルギーが溢れている。
しかし、思ったのである。昔の日本の家族制度は、このエネルギーの元である
子供たちをうまく育てるためには必要であったのではあるまいか。
そうすれば、保育所問題も起こらず。いじめや、虐待という悲惨な環境を
造らなくても良かった。ちょっと人間関係を身内で我慢するだけでもっと皆が大人になり
経済的であり、心も豊かであったのではないか。 本当に真剣に考えてしまいました。
赤ちゃんはお母さんとお父さんしか頼るものがいないのは核家族だから当たり前の
こんな環境だからこそ、多くの人が大切に素の魂を育むのが理想ではないのかな。
しかし、若い夫婦にしてみれば二人だけの生活もしてみたいだろうな。
国の経済だって消費世帯を沢山に増やした方が自由経済の上では良い、ということになるだろう。
なんだか、本当の人間の理想的な生活意識も見直す時が来ているのかな。
と感じるコトネです。