訓練

今日のご神事や亀や竜宮城の読み取りは三人の同行者におまかせし

私なりにこの土地を楽しもうと思った。

M夫人がこの土地の出身者であることもあり地元の皆様からかなりの

ご協力が得られたことに感謝したい。

朝から島で一番見晴らしのよい「潮見公園」での太陽礼拝は出来なかったが

地元の人でも聞けないほどの鳥の声に迎えられた。

M夫人の昔からの夢を聞く。彼女は癒やしの場所を作りたいと言って絶景の

場所に連れて行ってくれた。沖津宮が手に取れる場所だった。

朝食を済ませ身支度を整えて中津宮に向かう。志賀海神社宮司さんが

我々が行く事を言っておいて下さったので席まで用意されていました。

ご神木に特徴があり榊の振り方も地元の風習かとおもわれますが特徴があります。

皆が気にしていた亀からの贈り物のよみとりは私のほうで進めました。私個人で

しっかり宝珠を13面体に映しこんだ為、同行者に入っているサポーターが何故

この私的旅行に加わらなければならなかったかがわかりました。彼女は大きな宿題を

明日私が東京に帰ってから果たさねばならないこととなりました。

(全てが繋がり余計なことは何一つない神様のご選択いつもながら、感謝です。鏡と

13面体を貸しました。)

もう一つ面白いことがありました。地元の資料館にM婦人のおば様が勤めておられて

この方の志賀島の説明の奥深さにびっくりです。歴史の空白をみごと埋めてくださいました。

「ぼける前でよかった」御冗談でしょ私だって名前が出てこないなんてショッチュウですよ。

彼女の専門分野は金印だけではないようで、発掘には志賀島の人々が手伝うらしく専門かも

びっくりのいろいろなことがわかっておられるようだ。今度こちらに伺ったときもっと頭をまとめて

チャレンジさせていただきます。