コトネさんは始めっからスピリチュアルでしょ????

確かに子供のころは変わっていましたね。

しかし、だんだん大人になると自分が人と違うと言う事に蓋をして暮らしました。

結婚して子供を産み育てある程度自分が自由になれるようになるとこのままで良いのか

何かやる事があるのではないかと思うようになり、うさんくさい「自己開発講座」やら

面白そうな講演会に出るようになりました。その講演で大きな転機が訪れ、一気に

能力が花開いたと言っても過言ではないでしょう。今思えば望んでいたと思います。

しかし私はいつもウエと言う存在から叱られっぱなしでした。少しでも傲慢になると

歯が痛くなったり、足が動かなくなったり、頭の中を怒鳴り声が響きます。なんで私は

こんなことしているのだろうと思った日々もありました。

近頃ちょっと能力が出て周りの人から一目置かれるようになった方が何か勘違いをして

タカビーな態度で周りの人に命令したり、自分を周りより高く見せるような動きをする

ことがあります。私のように体にダメージとして出れば気が付く事もありましょうが

独りでなんだか変わって行く自分に酔っている時に起こりやすい失態がタカビーな態度と

ウエから目線なのです。何も偉くもないし、使命が増えるのですから大変なんですよ。

私は何でもないと思っている貴方。スピリィチュアルなんて関係ないと思っている貴方。

解りませんぞ。次元の壁はますます薄くなりつつあります。今何でもない貴方もいつ何が

起こるかわからない所が面白いですね。男女関係ありませんから、ねんのため。

変化が起こっているのは自分しかわかりません。しかし自分はこんなだと話した途端、

周りがびっくりしたり、尊敬と勘違いする態度を取られたりすると、

この三次元(現世)で周りの人と違い偉くなってしまった錯覚に陥ります。

三次元では貴方は何も前と変わっていないと言う事に早く気が付いて下さい。

今までの人生の方が勝手気ままが出来て良かったと思う事もありましょう。

永い修行の結果、今までと本当に変わってしまって三次元で生きなければならない

サガがあることに気が付き使命感を持って行動出来るようになるためには

沢山の人に会い自分を本当の意味で管理することが出来る人間にならなければなりません。

そうなって初めて人としてまともに人生を送ることが出来るのだとコトネもこの歳になって

知った次第です。

自分はこんな他人とは違ったことがわかる、出来るという驚きに酔っている時が幸せであったと

思います、霊体がみえると言う方はスイッチを入れたり切ったりすることをなされば良い事です。

それだからとて、江原さんのように、その霊体の訴えを聞くという読み取りも疲れるものですし

霊体にとっての功徳をされたならよろしいのですが、ただこわがって「出た出たこの部屋出ますね」

は昔人であった霊体に対して大変失礼になるのです。私はお墓の前を通る時にも挨拶をいたします。

だってお家の前を通して頂くのに知らん顔は無いと思いますから。高野山などは観光化されて

皆さん大声で話しておられますが、霊体のみなさんはたまったものではないでしょうね。

私の知るスピリチュアルも沢山分野が分かれているのです。

霊体がみえるは多次元感知能力として初歩段階なのです。このあたりで傲慢になると

次の段階はやって来ません。あくまでも、これは私の経験上からの発言です。もちろん

異論を唱える方もおられると思います。ご容赦ください。