悩み、祈り、そして感謝
悩みを持っていない人はどの位の割合だろう、どんな老人でも悩みはある。
どんな子供にも悩みはある。社会生活をして人と関わりを持った人は
必ず悩みを持つ。恋の悩みも、勉強の悩みも、人としていかに生きるべきかと言う悩みも。
悩み、それを解消することによってステージが上がる。最初は難しいと言う悩みも
そこを越え、人に語れるようになった時自分の精神は一歩階段を上っている。
更なる高みが見えてくる。そして揺るぎのない自分へと変化していく。
人は人生の中で何度敬謙に神と言う存在に祈るのだろう。
素直な気持ちで懸命に、祈りの時を持つのだろう。
そしてどれほどの感謝の念でその時を過ごすのだろう。
「貴方は幸せですか?」などという気恥ずかしい質問に苦笑した。
人は何を持って幸せと言うのだろう。私は生きてこの世で過ごしていることの
何もない何にも動じない精神の幸せ感は何時もありがたいと感じている。
皆さんが幸せでありますように・・・祈。