色々な人がいますね

昨日から和歌山にお邪魔していた。

今東京の我が家に帰り付き、暖かいお茶を飲みながら報告を書いている。

今回の目的である橋本の丹生津姫神社、和歌の浦にある玉津島神社の和歌姫様に

和歌姫様の昔語りを書くお許しを頂く目的とどのような場所であるのかと言う確認

この場所がどのような場所であるかという実地で和歌姫様から読み取る作業の為に伺った。

読み取りはあくまでも、個人的な質問である為テープレコーダーを使う。

丹生津姫神社では「ここはあくまでも、わたくしの領地でありますゆえ、

和歌の浦の方でお答えいたしますとの事。」

ろうろうと、響き渡るアワ歌にはもう一度聞かせてほしいと言うリクエストまで頂いた。

パホーマンスバスケットの若者を2名ほど連れて言って居た為この美しい妙技も

奉納させて頂き喜ばれた。私はあくまでも読み取りに専念した。

ともかく、和歌山に出発前、和歌が雪崩を打って降りてきていた。解釈を須彌子サンに託して

出掛けたのですが、気になって仕方がありません。メールでこの様な意味でした、

と伺ってもそんなに格調高い文章なのかと感じ入るしだい。和歌の解る須彌子さんが

相手で良かった。M氏のご紹介で天皇家の事を日本一知る人ともお会いしたのですが

大変に個性的な御仁であり、ビックリするようなお話にただただ目をパチクリ、

目を白黒するばかり。それほど、天皇家は足を踏み込んではいけない世界の様です。

男性のロマンの恰好な対象でもあることが、いよいよ解りました。

本当に津々浦々に色々な方がいらっしゃるものですね。

しかし、和歌の浦の美しさは写真に撮りましたのでご覧ください。

しかしかなりぶれた写真で、申し訳ありません。
このお詣りの時空に大きな逆さ虹が出ました。