眷属と言われる者の今

ある能力者が「白龍」を京都のある場所から東京の大きな自宅の水路に連れてきた、

「え・・・白龍様は天帝の言う事しかお聞きになりません。是非合わせて頂きたい。」

とお願いいたしました。

水がわく水路でしたが上には大きな鉄の蓋があります。その蓋を開けて下さいましたので

覚悟を決めて覗きました。なんと水の底に白蛇のようになられたお姿が見えます。

それにしても、小さすぎます。能力者も「お連れした時より小さくなっている。」と言うのです。

さてさてどうしたものか?それにしても私の疑問『「白龍」様は天帝の言う事しか聞かないはず。』

「解りました。明日どうしたらよろしいか、お答えします」と回答を次の日に伸ばしてその場を

立ち去しました。翌朝のことである。白龍がやって来た。(白龍と言うより白蛇だ。)

「私を元の場所に返してほしい。(さぞや、よい所に連れて来てもらえると思ったと言う)

今は力が無いので自分ではどうしてよいかわからないが筆に墨をつけ「白龍在位」と木の板に書いて

私の魂を祠に移してほしい。この場所は私にはふさわしくない。私はある坊主が法力を使って

イメージした白龍である。伏見稲荷と同じ眷属である。(眷属の話は前に空海大師にお聞きして

知っていた。それで私はやっと納得した。「そうか、眷属であられたからこちらの能力者に頼んで

ここまで連れて来てもらったのだ。」)

眷属と言えども粗末に扱う事は許されない。元いた場所の守りをするのが私の役目と知った。

力さえつけば自分で帰る。」そう言われますので、そのとうり先様にはお伝えいたしました。

早速指示どうりして頂けました。

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眷属・・・法力(現代で言えば強いイメージ力)を持つお坊さんが作り出すことが出来た

見えない世界に存在する空想上の神様や仏様に仕える生き物。

この話の場合はどうも空海大師であられるようだ。

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昨日は25日「幸せの玉」の講師 前田先生と打ち合わせがありました。

正五角形、正六角形、正三角形、の持つ力の古来からの不思議を伺うにつれ

この玉が皆様の幸せと生活にいかに有益であるかが解りました。

明日は是非楽しみにしていてください。