桐島洋子先生を見習う

観客は200名ほど集まって下さった。

日本全国から集まられた。

実を言うと桐島洋子先生は一週間かぜぎみで

熱っぽく食事も食べたくなく、豆乳のみで過ごされていたようだ。

12日の朝サラダならとお持ちしたがごぼう茶だけのまれ

新潟駅のホームでフラットなり倒れるということ迄在り、

お昼は無理やり食べて戴いた。へぎそば玉子焼き、鱈の甘露煮、豆腐、とろろ、先生のお好きな物を

並べて食べて戴いた。しかしプロである。

ここから頭が動き出した。ノートに公演内容のマトメが始まる。仮眠を取られて会場へ。

出演者控え室でご自分でメイク。原稿の見直し、いよいよ本番。立つと腰が痛い

椅子を用意するが、立っている方が楽。といわれる。逆らえない。

第一部はとどこうりなく、終わる、大人のホームパーティーのやり方、老後をどうするか

素敵な老いをどう迎えるかを教えて下さった。

休憩の時声が出ない、と云われる。ありゃ・・・

第二部は私との対談です。

観客に断りをいれる。「すみません。先生の喉の調子が悪いので私が話させて頂きます。」

うまくピンチを乗り越えた。

しかしさすがのプロ根性です。腰が痛いし喉は痛いそれなのに慰労会にも出られた。

しかし、早く寝られた。77歳喜寿である。