小さなコトネファンから
小学生の娘さんがどう考えて良いかわからなくなり、お母さんもどう話したらよいのか
参ったらしい。
「コトネさん、どう話してよいのか分かりません。バレイのお友達は親友です。
私より上手いのです。その子を私が抜いて上手くなってしまったら親友でいられなくなる
のではないかと思うと不安です。過呼吸になってしまいます。今度コンクールがあるのです。」
小さい胸を痛めていた。上に聞いてあげると、「光の中で楽しそうに、とても上手に踊っている。」
だから大丈夫よ。と言ってあげた。
「クラスや隣のクラスで仲間はずれされたらいやだから、人の悪口を言ったりする。
遊べないと言われるのがつらい。」と言う相談です。
「コトネさん転勤族の子供だったから、新しい土地に行くと一人ぽっちだったのよ。
それでも、さみしくもないし、自分の時間がある事の方がうれしかった。シャーロックホウムズや
怪盗ルパンなんか大好きで遊ぶより、本を読んでいた。いいんじゃない、遊びたいとき遊んで、
一人でいたいとき一人でいても。と言ってあげた。
その他に5次元の話狐の話、お化けの話、貞子って本当に居たの?等々
何だか今の子は夢中でこんな話をしているそうだ。
「絵本を見たのですが?」光ちゃんて憑依霊ですか?いいえちがいます。