三者食事会

佐藤愛子先生、桐島洋子先生、と私の三人で京都の菊乃井のお弁当をほうばりながら四方山話に花が咲いた。

愛子先生の孫娘さんがかいがいしく。お茶をいれて下さる。前にお会いした時は大学生であり、

今は就職されたと伺っていた。

お二人並ばれるとよく似ておいでの美人さんである。

佐藤先生は桐島先生ともテレビの仕事でご一緒だったとか、
思い出話に花が咲く。お二人共人生のポケットがおおい。
(このポケットが多い人ほど話に厚みがあり話がどれも面白い)
勉強になる。やはり愛子先生の北海道の別荘の事が話題になる。

桐島先生はご自分が強烈な霊体験が無いので、是非行って見たい。
と言われる。愛子先生の方は、冷静にどうぞと言われる。
今は収まっているとわいえ大丈夫でしょうか?

どうして憑依する人と、されない人があるのか?自殺したらどうなるのか?
地獄ってどんな所なのか?愛子先生のお師匠さんの話。桐島さんの旦那さんの話。

そして、これからの女性論。近年この人が何かを言ったら皆が従うと言う人は一人もいない話。

字の力が無くなった話。あの世の話と、死んでからどうなるのか等々、やはり興味は尽きないそうだ。

しかしこの二大巨頭が寂しそうに「ホント私たちの周りはぜ〜〜んぶ死んでしまってます」「私たちだけよね、生きているのは・・・」本当にもったいないようなお話をお二人から聞けるのも、私だけ
何と幸せなこと・・・有難い事に、こんな幸せを頂いている。