聴力は最後まで・・・
その人はもう二度も死んでいると言う。
しかし「死んでしまった。と思って耳元で話される話を、本人は最後の言葉だと思って
聞いているんですよ。」「私は自分の脳下の先生の声や、何を言われたかを
はっきり覚えています。」
また別の人は「家族で父の枕元で呼び続けました。そうしたら、目覚めたのです。
気が付いてから父は自分は地球をあちこち回ってみていた。ドナウ川が美しかった、
河原にイスが3客用意されていて、父と母が座っていた。空いている席を勧められた時
家族の呼ぶ声が聞こえ我に返った。と言いました。」と話してくれた。
誰もが死んでからどうなるのだろうと言う疑問を持っている。上二つは戻ってきた人たちの話である。
しかしそこで理解しておく必要があるのは、聴力は「ご臨終です」と言われた時はまだあると
言う事である。本人の枕元で相続の骨肉の争いはしてはいけない。亡くなった方が気の毒である。
明日「死なないで殺さないで」の本。地球のシステムについて武蔵境の事務所でお話ししますが
死のメカニズムをお話しできればと思っております。
細かな質問を会員の有志の方が本にしようと奮闘中です。出席者の方の質問も参考にさせて頂きます。